子ども席も設けて、歌とハープの演奏を披露したOMFの先取りイベント

子ども席も設けて、歌とハープの演奏を披露したOMFの先取りイベント

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歌とハープで先取りOMFコンサート 松本で出演者が披露

信濃毎日新聞(2018年7月8日)

 松本市で8〜9月に開くセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)を前に7日、「先取りOMFアフタヌーン・コンサート」が同市のあがたの森文化会館であった。ソプラノ歌手藤井玲南(れいな)さんとハープ奏者平井菜々子さんがOMFで上演するオペラの中からアリア(独唱)「私のお父さん」を披露。約110人が歌声やハープの音色を楽しんだ。
 藤井さんは8月29、30日のOMF子どものためのオペラ「ジャンニ・スキッキ」に出演し、平井さんも「小澤征爾音楽塾オーケストラ」の一員として参加する予定だ。オペラはイタリアの詩人ダンテの「神曲」の一部を元にした喜劇。藤井さんは「音楽に迫力があって内容も面白い。初めての方でも楽しめます」と呼び掛けた。
 親子4人で訪れた信州大付属松本小5年の柴垣陽己(はるき)君(11)は「自分もチェロをやっているので刺激になった」。父親の安孝さん(48)は「聞き慣れた曲で親しみながら楽しめました」と話していた。
 コンサートに先立ち、OMF総監督の指揮者、小澤征爾さん(82)のドキュメンタリー映像の上映もあった。

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