滑川市の夏の風物詩「ふるさと龍宮まつり」が14日、同市中川原のほたるいかミュージアム周辺で始まった。総勢約3千人によるパレードや街流しが盛大に繰り広げられた。15日まで。同まつり実行委員会主催、市と滑川商工会議所、北日本新聞社共催。
パレードと街流しは午後6時にスタート。同ミュージアム前の大通りで市内の園児が新古代神踊りを披露し、市児童クラブ連合会の子どもたちは22基の子どもやさこを練り回した。市内の中学生や各町内会の住民らは法被や浴衣などに身を包み、息の合った踊りを見せた。
日中は新企画の「籠龍球杯(ろんろんきゅうはい)」(3×3バスケ)や「キラリン・ランバイク・カップ」、ストリートダンスコンテストなどがあった。
15日は「よさこい滑川!」や恒例の海上花火大会などが行われる。