空中のダイナミックな演技が観客を魅了したポップサーカス新潟公演=16日、新潟市中央区鐘木

空中のダイナミックな演技が観客を魅了したポップサーカス新潟公演=16日、新潟市中央区鐘木

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ポップサーカス開幕 スリル満点妙技に興奮 新潟

新潟日報(2018年7月17日)

 「ポップサーカス新潟公演」(新潟開港150周年記念事業実行委員会など主催、新潟日報社共催)が16日、新潟市中央区鐘木の市産業振興センター前大テントで始まった。鍛え上げられた肉体で高度な技を繰り出すスリル満点のプログラムに、約1200人が息をのんだ。

 オープニングセレモニーに続いて行われた公演では、世界各国のパフォーマーが空中ブランコや、ブランコのような器具を揺らして高く飛び上がる「ロシアンスイング」などを次々と披露した。

 空中の二つの車輪の上を走ったり、縄跳びをしたりする「デスホイール」では、パフォーマーが落下しそうになる演技を見せ、手で顔を覆う観客の姿もあった。

 家族で訪れた新潟市秋葉区の小学5年男子児童(10)は「デスホイールは人が落ちそうで緊張した。友だちにも勧めてもう1回見たい」と興奮気味に話していた。

 9月9日まで。8月16日を除く毎週木曜と7月20日、8月17日、9月7日休演。問い合わせは新潟公演事務局、025(283)1537。

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