イベント当日に向けてポスターやペットボトル製の灯籠作りを進めるスタッフ

イベント当日に向けてポスターやペットボトル製の灯籠作りを進めるスタッフ

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催しに向け準備進む 27、28日に新湊で内川十楽の市

北日本新聞(2018年7月21日)

 射水市新湊地域中心部を流れる内川周辺で27、28の両日に行われる「内川十楽(じゅうらく)の市・夏の夜の彩り」に向け、地元のNPO法人「水辺のまち新湊」のスタッフが、準備を進めている。イベントをPRするポスターや会場を彩るペットボトル製の灯籠を作製するなど、大忙しだ。関係者は「来場者には、幻想的に彩られた内川で楽しい時間を過ごしてほしい」と意気込む。

 内川十楽の市は、水辺の情緒や「日本のベニス」と呼ばれる内川の魅力を発信することが目的。水辺のまち新湊や地域振興会などでつくる実行委員会が10年ほど前から毎年実施し、多くの来場者が訪れる風物詩となった。

 水辺のまち新湊のスタッフは、市内の園児や児童が描いた絵をペットボトルに貼り付けて灯籠を製作。イベントまでに約1500個を仕上げ、内川沿いに置いて中でろうそくをともす。A2判のポスターは600枚を作り、市内の公共施設や町内会の掲示板などに張り出してPRする。

 27日午後7時半から川の駅新湊(立町)で「光のオブジェ」や灯籠の点灯式を行い、イベントがスタート。

 28日は内川沿いで子ども縁日やくじ引き・ビンゴ大会、ジャズライブ、盆踊りなどを多彩に企画している。北日本新聞社後援。

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