夏季特別企画展「ドラゴンボール超(スーパー) 修業チャレンジ!~悟空を目指して強くなろう!~」が20日、砺波市のチューリップ四季彩館で始まった。人気アニメ「ドラゴンボール」シリーズで行われた修業にちなむゲームや、主人公・孫悟空をはじめとするキャラクターの模型との記念撮影を通じ、作品の世界を体験できる。9月2日まで。
開会式には約80人が出席。夏野修市長が「大人も一緒に体験して懐かしんでほしい」とあいさつし、来賓の川岸勇市議会議長が祝辞を述べた。庄下保育所の園児が加わってテープカットした。
ゲームはアニメの中でキャラクターが行った六つの修業を再現。それぞれ瞬発力、柔軟性などのテーマを設けている。獲得した得点の合計でランク付けされ、キャラクターの絵柄入りの認定証を受け取ることができる。
園児は、トランポリンを使って頭上のボタンにタッチしたり、キャラクターのポーズに合わせて体を動かしたりして修業を楽しんだ。孫悟空とかめはめ波を打っているように見える3Dトリックビジョンコーナーや、作中で登場するカメハウスを再現したセットで記念撮影した。
会場ではイベント限定のポスターやキーホルダーなどを販売している。北日本新聞社後援。