山口茜選手のユニホームなどが並ぶ企画展=7月21日、福井県勝山市のはたや記念館ゆめおーれ勝山

山口茜選手のユニホームなどが並ぶ企画展=7月21日、福井県勝山市のはたや記念館ゆめおーれ勝山

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山口茜ちゃんの成長追う展示 幼少時のお宝映像も 勝山市

福井新聞(2018年7月23日)

 バドミントンの山口茜選手(福井県・勝山高出身、再春館製薬所)の歩みを紹介する企画展「世界に羽ばたく山口茜!」が7月21日、福井県勝山市のはたや記念館ゆめおーれ勝山で始まった。リオ五輪で着用したウエアや写真、パネルなどがずらりと並び、競技を始めた頃から、今年4月19日付の世界ランキングで、日本人初の女子シングルス1位になるまでの軌跡を伝えている。

 福井しあわせ元気国体・大会の機運を高めようと、ゆめおーれ勝山などが企画。山口選手の両親や後援会などの協力を得て展示物を集めた。山口選手が初めて使ったラケットをはじめ、ジュニアナショナルチーム、実業団、リオ五輪などで実際に使った歴代のウエア8着を展示している。

 パネルは、競技を始めてから現在までを五つのステージに分け、大会の結果や写真を紹介している。選手としてキャリアを重ねるにつれて、出場大会数が増えていることを踏まえて、展示担当者は「私たちは結果しか耳に入らないが、茜ちゃんは常に戦い続けている。これまでの歩みをたどり、すごさがどこにあるのかを知ってほしい」と説明した。

 幼少時の山口選手が力強くシャトルを飛ばすお宝映像も公開されている。映像を見入っていた来場者は「小さいときからすごく上手。でも、展示を見て努力をしてきたことが分かった」と話していた。

 このほか、前回の福井国体を契機に同市で競技指導が発展した歴史についても紹介。山口選手の母校に通う子どもたちからの応援メッセージや、ファンがスクラップした新聞記事などもある。9月9日まで。入場無料。

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