三国花火大会への来場を呼び掛ける宣伝隊=7月27日、福井新聞社

三国花火大会への来場を呼び掛ける宣伝隊=7月27日、福井新聞社

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三国花火の迫力感じて 8月11日に第38回大会

福井新聞(2018年7月28日)

 福井県坂井市の三国サンセットビーチで8月11日にある第38回三国花火大会(福井新聞社後援)の宣伝隊が27日、福井新聞社を訪れ、「1発1発の重みを感じてほしい」とアピールした。

 午後7時半に始まり、最大2尺の打ち上げ花火をはじめ、仕掛け花火、スターマインなど約1万発が、約1時間にわたり真夏の夜空を染める。例年と趣向を変えたプログラムになるという。昨年に続き有料観覧席(1500円~1万2千円)を設置する。

 実行委員会の4人が来社し、ごみの持ち帰りや会場内全面禁煙、午前8時以降の場所取り、熱中症対策に協力を呼び掛けた。会場周辺は例年混雑し、「テクノポート福井の臨時駐車場からシャトルバス利用がお勧め」と話した。

 問い合わせは実行委事務局(市観光産業課内)=電話0776(50)3152。

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