躍動的な踊りを繰り広げる出演者=加賀市山代温泉の服部神社前

躍動的な踊りを繰り広げる出演者=加賀市山代温泉の服部神社前

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湯のまち、躍動の夜 加賀で山代大田楽幕開け

北國新聞(2018年7月29日)

 第23回山代大田楽(山代温泉大田楽実行委員会主催、山代温泉観光協会、ACT.JT、本社共催)は28日、加賀市山代温泉の服部神社前特設会場で開幕した。時折小雨が降る中、華やかな衣装姿の約150人が開湯伝説を描いた舞楽劇を繰り広げ、躍動感あふれる舞と軽快な音楽で観客を魅了した。
 神聖な火と温泉を運び込む「火入れ・湯入れの儀」で幕を開け、児童が対になって踊る「わらべ番楽(ばんがく)」、鳥の面を付けた大人が湯に浸したササを振りながら舞う「湯がけ番楽(ばんがく)」が次々と繰り広げられ、夜の湯のまちを幻想的な雰囲気に包んだ。
 終盤の見せ場となる「総田楽」では、踊りや演奏を担う市民グループ「山代わざおぎ」のメンバーが腰(くれ)鼓(つづみ)、編木(ささら)、銅拍子(どうびょうし)などを打ち鳴らした。今年はきらびやかな中国獅子が初披露され、最後は出演者と観客が一緒になって踊った。29日も午後8時から行われるが、天候によって会場が変更となる。

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