「入善ジャンボスイカ」を使ったフルーツポンチを見る子どもたち=町健康交流プラザ・サンウェル

「入善ジャンボスイカ」を使ったフルーツポンチを見る子どもたち=町健康交流プラザ・サンウェル

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ジャンボスイカ器にフルーツポンチ

北日本新聞(2018年7月30日)

 入善町の町健康交流プラザ・サンウェルで特産品の「入善ジャンボスイカ」をPRするため、スイカ入りのフルーツポンチを振る舞うイベントが29日開かれ、フルーツポンチの甘みに笑顔が広がった。

 ジャンボスイカは重さ約20キロで、ラグビーボールのようなユニークな形が特徴となっている。フルーツポンチはスイカの中身をくりぬいて器として使い、同町産の桃やブルーベリーなども加えた。

 イベントは昨年に続き2回目。町の地域おこし協力隊などが開き、約30人が参加した。看護師の若島知子さん(38)は「スイカをぜいたくにたくさん食べることができた」と話すと、長女の秋乃さん(8)は「フルーツポンチがおいしくて3杯食べた」とはにかんだ。

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