「なんチャリ」事業で貸し出す自転車

「なんチャリ」事業で貸し出す自転車

富山県 砺波・南砺・五箇山 アウトドア・レジャー

自転車貸し出す「なんチャリ」1日スタート 観光客の利便性向上

北日本新聞(2018年8月1日)

 南砺市観光協会(川合声一会長)は1日から、同市城端、井波両地域で、電動アシスト機能付きの自転車を貸し出し、各拠点で乗り捨てを可能とする「なんチャリ」事業をスタートさせる。観光客の利便性をアップし周遊を促すとともに、2次交通の利用促進につなげる。

 市内の観光スポットは広域に点在しており、歩いて回るには負担が大きい。効率的に複数のスポットを巡りたいというニーズの高まりに応え、既存のレンタサイクル事業を拡充した。

 8台だった自転車は15台に、2カ所だった貸し出し拠点は4カ所に増やす。城端エリアはJR城端駅観光案内所と桜ケ池クアガーデン、井波エリアは井波交通広場観光案内所といなみ木彫りの里創遊館で貸し出す。それぞれのステーションで乗り捨てできる。

 価格は1時間200円~1日千円。JR城端線やバスなどの公共交通機関で訪れた人は、半日まで無料、1日500円で利用できる。同会の山崎友紀恵さんは「有効な移動手段として活用してもらい、南砺の観光を楽しんでほしい」と話している。

 同会は井波地域の日本遺産認定を記念し、1日からJR城端線利用者を対象に、市内施設入場券と「井波彫刻バス」乗車券のセットを割り引くキャンペーンも始める。

砺波・南砺・五箇山 ニュース