食堂の玄関で看板を手にする大森さん(左)と中島さん

食堂の玄関で看板を手にする大森さん(左)と中島さん

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ゲストハウスで食堂開店 上高地線新島々駅近く

信濃毎日新聞(2018年8月1日)

 アルピコ交通上高地線新島々駅(松本市波田)近くにある「ゲストハウスしましま」1階に、世界各国を旅行して料理を研究した辰野町出身の大森公蔵さん(31)が「旅メシ食堂もりぞう」をオープンした。食堂は宿泊客以外も利用でき、「宿泊客と地元の人が交流できる場にしたい」と意気込んでいる。

 大森さんは見聞を広げるため、26歳の時に東南アジアや中南米を旅した。タイ料理やアルゼンチンで食べた牛肉の味などに感動。旅先で心身が弱った時などにも力を与えてくれた。「食べたことがないものを食べた時の新発見が面白かった」と振り返る。

 帰国後、北海道や沖縄県のホテルで働きながら料理を学んだ。ニュージーランドの日本料理店も含め、計3年間修業。自分の店を出したいと考えるように。今年2月、「しましま」を昨年5月に開業した松本市出身の中島厚輔さん(23)と知り合い、食堂部分を使えることになった。

 メニューは「野沢菜チャーハン」や「わさびカルボナーラ」など地元の食材を使った料理などをそろえた。宿泊客は約半数が外国人が占めており、大森さんは「外国の料理にも挑戦したい」。中島さんは「食堂と宿泊で協力できる。大森さんは頼もしいパートナー」と話している。

 食堂は不定休で、営業時間は午後5時半から(ラストオーダー午後10時半)。

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