温泉施設でのレトロ展開催へ意気込む(右から)榎本さん、桜井さん、高村さん=30日、魚沼市七日市新田

温泉施設でのレトロ展開催へ意気込む(右から)榎本さん、桜井さん、高村さん=30日、魚沼市七日市新田

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昭和レトロ漂うまちに グッズ展示 8月2日から魚沼

新潟日報(2018年8月1日)

 レコードやおもちゃなど、昭和期の懐かしいグッズを集めた展覧会が8月2日、魚沼市七日市新田の温泉施設「ゆ~パーク薬師」で始まる。昭和レトロを観光振興に生かそうと、市民団体が進めている企画の第1弾だ。

 展示品は、同市青島の介護職員、桜井治さん(57)のコレクションの一部。桜井さんは自宅の隣に昭和をテーマにした「エリア878魚沼博物館」を開いている。おもちゃ、レコード、プロ野球関係資料など約10万点を展示・収蔵。著名人や新潟県内外からマニアが訪れている。

 桜井さんのコレクションに注目したのが市観光協会理事の榎本健二さん(50)。有志と「うおぬまレトロ化計画実行委員会」を結成し、昭和グッズを温泉地や中心商店街の集客につなげようと活動している。

 展覧会は「みて、さわって、あそべる しょうわレトロ展」と題し、レコード、映画ポスター、おもちゃなど約300点を展示する。ゴジラ映画のポスター、特撮番組やアニメのソノシートなど貴重な物だ。テレビゲーム機も展示され実際に遊ぶことができる。

 7月30日には、ゆ~パーク薬師で展示作業が行われた。桜井さん、榎本さん、実行委メンバーの高村保孝さん(35)が大広間のステージ上に展示品を並べた。

 桜井さんは「自分のコレクションが魚沼の活性化に役立てばうれしい」と話し、榎本さんは「これを足掛かりに、他の温泉地やまちなかにもレトロ化を広げたい」と意気込みを語った。

 今回の展覧会は、レトロ化計画実行委の働き掛けにゆ~パーク薬師が応じて実現した。総支配人の星勝義さん(49)は「昭和レトロのファンは相当数いると思う。企画を単発で終わらせず、成果があれば定期的な開催も検討したい」と期待を寄せた。

 同展は8月26日まで。4、14、25日は桜井さんによる展示品の解説が行われる。観覧には施設の入館料(大人650円、3~11歳400円)が必要。8、22日は休館。問い合わせは「ゆ~パーク薬師」、025(792)5554。

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