小矢部市の有志グループ「桜町石斧(せきふ)の会」は5日、縄文ワンダーランドを開園し、桜町JOMONパーク体験棟などでイベント「縄文7つ星体験」を行う。参加者に縄文時代風の衣装を着たり、勾玉(まがたま)を作ってもらったりする。
夏休みの思い出にしてもらおうと企画した。縄文ワンダーランドの遊具遊びも含め7種類の体験コーナーを用意。縄文時代風の衣装や火おこし、イノシシのボードを的に見立てて弓矢を放つコーナーなどがある。
一つ体験するごとにスタンプカードに手作りハンコを押してもらい、三つ以上集めると置物「幸せふくろう」が贈られる。5日は午後1~4時に開く。
1日は桜町JOMONパークに山本護会長ら5人が集まってPRした。メンバーは「縄文人になろう!」「いい思い出をつくってね」などと呼び掛けていた。