Tシャツを着てグッズをPRする実行委メンバー

Tシャツを着てグッズをPRする実行委メンバー

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小矢部の魅力グッズでPR 3日から全国スポ少ホッケー大会

北日本新聞(2018年8月2日)

 3~6日に小矢部市で開かれる「第40回全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」を盛り上げるため、大会実行委員会は記念グッズを作った。Tシャツやタオル、せんべいなど6種類あり、ホッケーをプレーする市のシンボルキャラクターのメルギューくんとメルモモちゃんなどをデザインした。実行委メンバーは「ぜひ応援に来て」と呼び掛けている。

 全国スポーツ少年団ホッケー交流大会が小矢部市内で開かれるのは7年ぶり3回目で、4~6日に小矢部ホッケー場と市野外運動広場で競技を行う。全国から男子27チーム、女子22チームが参加し、チーム関係者約580人や地元スタッフ、保護者を含めると千人規模の大会となる。県内からは男子が石動、大谷、津沢の3チーム、女子は石動、大谷、蟹谷、東部の4チームが出場し、優勝を目指す。

 市教委や県ホッケー協会などでつくる大会実行委は、市のPRにもつなげようと4月からグッズの準備を進めてきた。Tシャツは10色を用意。バッジとストラップ、せんべい、シューズケース、タオルがあり、競技会場で販売する。

 ホッケーの街として知られる小矢部。1日には石動高校女子ホッケー部が全国高校総合体育大会(インターハイ)で優勝した。実行委事務局の沼田秀樹さん(48)は「幸先のいいニュース。子どもたちにホッケーを楽しんでもらい、地元で大会を盛り上げたい」と話している。大会は北日本新聞社後援。

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