４日に川北町で開催される第３３回川北まつり（同まつり実行委員会主催、北國新聞社共催）に向け、会場となる同町の手取川簡易グラウンドに１日、高さ４６メートルの大かがり火が建てられた。
　大かがり火の建立作業に先立つ安全祈願祭では、前哲雄町長、山先守夫町議会議長、実行委員長の小野島政孝町商工会長らが玉串をささげた。
　大かがり火は、北陸最大級の２万発を打ち上げる北國大花火川北大会（川北まつり実行委、本社主催）とともに夜空を彩る。
　川北町老人クラブ連合会の２３人は１日、町役場駐車場で「川北まつり」をかたどった火文字を完成させた。まつり当日に点火する。