ボーダーシャツを着て、撮影を楽しむ来館者ら=8月4日、福井県立美術館

ボーダーシャツを着て、撮影を楽しむ来館者ら=8月4日、福井県立美術館

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ピカソ愛用シャツ着て成り切り 福井県立美術館企画展で

福井新聞(2018年8月5日)

 福井県立美術館(福井市)で開かれている企画展「ピカソ フランス国立図書館版画コレクション」に合わせた展示「発見!ピカソとボーダーシャツ」が同美術館で開かれている。

 ピカソが愛用していたブランド「セントジェームス」のボーダー柄のシャツ「バスクシャツ」など4点を展示。1952年に撮影された写真「ピカソのパン」のような場面を撮影できるセットも設けた。来場者同士で撮影しあったり、職員に撮影してもらったりして楽しむ姿が見られた。

 「開館40周年記念ポスター展~ファッションと観るその歴史~」も開催。同美術館1回目の企画展「日独ヴィデオアート展」のポスターや、入場者数トップ10のポスターなどを展示。さらに、1970年代から2010年代に流行した洋服も並び、当時を振り返ることができる。

 ともに8月26日まで、入場無料。

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