朝日村役場前でゴールテープを切るランナー

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暑さと「激坂」に挑む夏 朝日で初の「鉢盛山マラソン」

信濃毎日新聞(2018年8月6日)

 標高差約1600メートルのコースを駆け抜ける「日本三百名山鉢盛山2447登山マラソン」が5日、朝日村で初めて開かれた。開村130周年を記念し、村や村内の団体などでつくる実行委員会が主催。じりじりと照り付ける日差しの中、県内外の約180人が挑んだ。

 村役場と鉢盛山山頂(標高2447メートル)を往復する約37キロ。ロード(一般道)と林道、トレイル(登山道)の3パートがあり、総合力が試されるコース。5・7キロ続くロードの照り返しや、「激坂(げきさか)」と呼ばれる急な登り坂の過酷さに途中棄権する人もいた。

 1位の愛知県瀬戸市の消防士柴田幸生さん(46)は3時間50分40秒でゴール。「熱には強い職業だけれど、最後のロードは暑くて大変だった」とこぼしつつ「真夏に開催する大会は貴重なので来年もあるならまた走りたい」と話していた。ゴール前では村内産のレタスサラダなどを振る舞うコーナーもあった。

 実行委事務局の村観光協会の大久保匡晃さん(42)は「ロードと山道の混合コースは珍しい。県内外の方に朝日村を知ってもらうために続けていきたい」と話していた。

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