「いきいき富山トライアスロン」は5日、富山市の岩瀬浜-立山山麓間で行われ、国内外の約460人が合計距離51・5キロ、標高差約600メートルのコースに挑んだ。
大会は2015年に15年ぶりに復活し、今年で33回目。個人のスタンダートの部に426人、1チーム3人で競うリレーの部に5チームがエントリーし、台湾から選手1人を招待した。新しく設けられた初心者向けのチャレンジ部門に21人が参加した。
県民体育大会、富山市民大会の他、今年から新たに近畿学生選手権大会も兼ねて実施された。
レースは岩瀬浜で1・5キロ泳ぎ、自転車で常願寺川に沿った40キロを南下、最後にゴール地点の立山山麓スキー場周辺の10キロを駆け抜けた。
トライアスロンの県協会と富山市協会でつくる実行委員会主催。北日本放送、北日本新聞社共催。