穂高駅前に設けたシェアサイクル専用の駐輪場

穂高駅前に設けたシェアサイクル専用の駐輪場

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安曇野巡りは自転車で シェアサイクル事業始まる

信濃毎日新聞(2018年8月7日)

 安曇野市で5日、観光客や市民らに自転車を有料で貸し出し、乗った場所や別の駐輪場に返却できる「シェアサイクル事業」が始まった。JR大糸線穂高駅前で出発式があり、事業を進める市観光協会や市の関係者らが滞在型観光の推進などに期待を寄せた。

 電動アシスト自転車20台を用意した。専用の駐輪場は穂高駅、明科駅、日帰り温泉施設「安曇野しゃくなげの湯」、旅館「山のたこ平」、国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区中央口の5カ所。アプリかウェブサイトで予約し、登録したメールアドレスに送られる暗証番号を自転車に付いているパネルに入力すると開錠されて利用できる仕組みだ。料金は15分100円で、24時間最大3千円。

 5日は観光協会の丸山庄一会長と宮沢宗弘市長が穂高駅周辺を自転車で試走。丸山会長は「乗り心地が良い。滞在型観光の目玉にしたい」、宮沢市長は「観光振興や健康づくり、災害時対応や環境保全など、自転車を活用した持続可能なまちづくりにつなげたい」と話した。

 本年度は試験的に10月ごろまで実施予定。利用状況を検証し、専用の駐輪場を増やしていく考えだ。

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