バッファローの摘み取りを体験する園児=魚津市小川寺のブドウ園

バッファローの摘み取りを体験する園児=魚津市小川寺のブドウ園

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ブドウ食べ頃 魚津と富山

北日本新聞(2018年8月10日)

■「甘さ最高レベル」 魚津・西布施組合が試食会

 魚津市の西布施ぶどう組合(吉井実組合長)は9日、同市小川寺のブドウ園で試食会を開き、近くの西布施保育園の年中、年少児8人が自分で摘んだブドウを味わった。同日から組合の各直売所で販売する。10月上旬まで。

 大きさ・量は平年並み。日照時間が長かった影響で平年より甘く、吉井組合長(66)は「最高レベルの甘さに達していると思う」と話す。

 園児はJAうおづの職員らに抱き上げられて、黒色に近い品種「バッファロー」を摘み取った。「サニールージュ」や「ヒムロッド」と食べ比べながら「おいしい」と笑顔を見せ、次々とブドウに手を伸ばしていた。同組合は、18戸が6ヘクタールで約30品種を栽培している。


■きょうオープン 富山・音川観光ぶどう園

 10日からブドウ狩りを始める富山市婦中町東山の音川観光ぶどう園(松浦輿碩(よしみつ)園主)は9日、従業員が開園に向けた準備に追われた。大雪の影響で例年より実の量は少ないものの、松浦園主は「粒が大きく房の形も整っている」と質に自信を見せる。ブドウ狩りは10月末までの予定。

 中山間地の音川地区は昼夜の気温差が大きく、鉄分を多く含む赤土のため甘い実を育む環境が整っている。松浦園主によると同園では大雪で3割の樹木が枝折れなどの被害を受けた上、猛暑のため水管理に苦労しているという。

 7月初旬から、汚れや害虫から実を守る袋掛け作業を進めてきた。当面はあっさりした味の「ヒムロッド」、続いて巨峰が食べ頃を迎え、2種類のブドウ狩りができる。料金は品種や年齢(中学生以上、小学生、幼児)によって違う。問い合わせは同園、電話076(469)4561。

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