東の空で輝く御来光=白山・御前峰

東の空で輝く御来光=白山・御前峰

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白山市長と新採職員が白山登山 御来光に畏敬の念新た

北國新聞(2018年8月10日)

 山田憲昭白山市長と同市の新規採用職員11人は9日、白山の最高峰・御前峰(ごぜんがみね)(2702メートル)に登り、神々しく輝く御来光を拝んだ。一行はふるさとの山の雄大な光景を目の当たりにし、霊峰への畏敬の念を新たにした。
 一行は8日、晴天に恵まれた室堂(2450メートル)に到着し、夜には満天の星を眺めるなどして思い思いの時間を過ごした。9日は午前4時ごろから山頂に向けて歩き始めた。日の出時刻の同5時5分に雲海上の空が徐々にオレンジ色に染まって日が輝くと、感動した様子で見入り、万歳三唱した。
 小学2年時以来の白山登山となった生涯学習課の細谷昌希さん(24)は「市で仕事をして以来、一番美しい光景を見た。小中学生の登山を推進している身なので、胸を張って魅力を伝えたい」と話した。
 一行は同日、花畑が広がるエコーライン経由で全員無事に下山した。3年ぶりに御来光を見た山田市長は「この絶景を多くの人に見てもらいたい。開山1301年目に世界平和と市の安泰を願った」と振り返った。

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