村民らで早速にぎわう道の駅「歌舞伎の里大鹿」の商業施設

村民らで早速にぎわう道の駅「歌舞伎の里大鹿」の商業施設

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大鹿の道の駅開業、早速盛況 村民らが日用品や食料品購入

信濃毎日新聞(2018年8月10日)

 大鹿村は9日、国道152号沿いに建設した道の駅「歌舞伎の里大鹿」をオープンする「開駅式」を開いた。村内外の関係者ら約70人が出席。敷地内の商業施設は、日用品や食料品を買いに訪れた村民らで早速にぎわった。

 総事業費5億7千万円余。敷地は4090平方メートルで、鉄骨平屋のレストランや観光案内所、商業施設を設けた。駐車場は大型車や身体障害者専用を含め42台分。4月に国土交通省に道の駅として登録され、県内で49番目となる。

 開駅式で柳島貞康村長は、地域の活力維持が村の課題だとし「魅力を発信する施設になってほしい」と期待。駅長を務める村地域おこし協力隊の杉本陽平さん(35)は「村民が活躍できる場として機能させたい」と話した。

 開駅式では、飯田下伊那地方の民俗芸能の継承を事業者が支援する「南信州民俗芸能パートナー企業制度」の協定締結・登録証交付式も併せて実施。県南信州地域振興局は北陸コカ・コーラボトリング長野地区本部飯田支店(飯田市)を登録した。同社は道の駅に設置した自動販売機の収益の一部を、南信州広域連合や祭りの保存団体などでつくる「南信州民俗芸能継承推進協議会」に寄付する。

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