2万個のLEDが会場を彩った「西能登里浜イルミネーション ときめき桜貝廊」=志賀町の増穂浦海岸

2万個のLEDが会場を彩った「西能登里浜イルミネーション ときめき桜貝廊」=志賀町の増穂浦海岸

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増穂浦に幻想の光 志賀でときめき桜貝廊

北國新聞(2018年8月12日)

 志賀町の増穂浦(ますほがうら)海岸で11日、2万個の発光ダイオード(LED)で「世界一長いベンチ」周辺を彩る「西能登里浜イルミネーションときめき桜貝廊」が始まった。日没とともに延長約460メートルのベンチ沿いにピンクとブルーの淡い光が揺れ、来場者を魅了した。
 北陸電力や石川サンケン、志賀高などから参加したボランティア約200人がLEDを設置し、増穂浦に打ち上がる桜貝と海をイメージしたピンクとブルーの明かりが照らされた。
 同町富来領家町の道の駅「とぎ海街道」でオープニングイベントがあり、小泉勝町長、寺岡才治町賑(にぎ)わい創出委員長があいさつし、山田修路参院議員が祝辞を述べた。志賀豊年力太鼓保存会の演奏が披露された。
 ときめき桜貝廊は、能登ふるさと博(北國新聞社後援)の一環となる。11月30日まで、日没から4時間点灯する。

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