頭が雄、体は雌のカブトムシ

頭が雄、体は雌のカブトムシ

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頭が雄、体は雌 立山で珍しいカブトムシ展示

北日本新聞(2018年8月16日)

 頭は雄、体は雌の特徴を持つカブトムシが、立山町四谷尾の昆虫王国立山「立山自然ふれあい館」(大江茂館長)で見つかった。今月上旬に死んでしまったが、珍しいため9月2日まで同館で展示している。

 同館では今季、約6千匹のカブトムシが羽化しており、7月下旬に職員が見つけた。体長55ミリで、頭部には右曲がりに小さな角が生えているが、胸部には角がない。

 富山市科学博物館の岩田朋文学芸員によると、胸やおなかに雌の特徴である毛が生えている。「雌雄モザイク」と呼ばれ、染色体の異常が原因という。

 大江館長は「昆虫王国立山はオープンして23年になるが、このようなカブトムシが見つかったのは初めて。ぜひ見てほしい」と話している。

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