武者絵を制作する太田さん(右から2人目)と住民=能登町の旧鵜川小体育館

武者絵を制作する太田さん(右から2人目)と住民=能登町の旧鵜川小体育館

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加賀友禅の技で武者絵を制作 25日、能登・鵜川にわか祭

北國新聞(2018年8月18日)

 25日に能登町鵜川で行われる海瀬神社の祭礼「にわか祭(まつり)」に向け、本町組の袖ギリコに飾る武者絵が17日までに完成した。地元出身の加賀友禅作家太田正伸さん(55)=金沢市高尾3丁目=が配色を担当し、見物客の目を引くよう華やかに仕上げた。
 武者絵は地元絵師が縦約5メートル、横約6メートルの障子紙に下書きし、桃太郎の鬼退治を表現した。太田さんと住民がポスターカラーで加賀五彩を基調に色を付けた。桃太郎の着物に桃の花、陣羽織にクジャクの羽を描くなど加賀友禅の花鳥風月の様式を取り入れた。
 にわか祭では9町内から袖ギリコ各1基が繰り出し、各町内が毎年武者絵を新調する。太田さんは「加賀友禅で培った技術を生かし、にわか祭を盛り上げたい」と話した。

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