北ア涸沢に咲き誇るミヤマシシウド

北ア涸沢に咲き誇るミヤマシシウド

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暑さで? 花の数「10倍」 北ア涸沢のミヤマシシウド

信濃毎日新聞(2018年8月20日)

 北アルプス涸沢(標高約2300メートル)のテント場近くの斜面をミヤマシシウドの白い花が彩っている。山小屋関係者らは「例年に比べて10倍近い多さ」とも。穂高連峰の麓に咲いた花火のような形の花が青空の下で風に揺れ、登山者たちを癒やしている。

 ミヤマシシウドは高さ1メートルほど。山小屋「涸沢ヒュッテ」によると、毎年7月下旬から8月下旬まで花を付けるが、今年は10日ほど早く咲いた。ヒュッテの山口孝社長(70)は「夏の高温が影響したのか、こんなに咲くのは初めて見た」。

 他の高山植物は例年より早く散り、目立つのはミヤマシシウド。名古屋市のパート従業員、早川久子さん(64)は「今年は高山植物が少ないが、地味でも精いっぱい咲いている花が見られて良かった」と話した。

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