枝折峠に設置された「滝雲」見物客用の案内看板=魚沼市

枝折峠に設置された「滝雲」見物客用の案内看板=魚沼市

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魚沼・枝折峠 「滝雲」ここで見えます 市、案内板設置

新潟日報(2018年8月21日)

 魚沼市の枝折峠で見られる秋の風物詩「滝雲」。大勢の人に楽しんでもらおうと、市はシーズンを前に、峠周辺に案内看板などを設置した。

 滝雲は夜間、山あいにたまった大量の雲海が、日の出とともに峰を越えて、滝のように流れ落ちる現象。夏の終わりから10月末ごろにかけてがシーズンで、前夜からの気温差が大きい晴れの日の早朝に出現する。

 市は、滝雲のビューポイントとなる、国道352号と峠の登山道の計7地点に案内看板を設置した。このほか、登山道の途中に休憩用の木製テラスとベンチ、峠の頂上へ登るコンクリート製の階段を整備した。総費用は約190万円。

 市商工観光課は「滝雲を観察できる場所は限られている。案内看板を参考にして、多くの人に自然の神秘を見てほしい」と話す。

 一方、市観光協会は「滝雲・雲海ウォッチングマップ」を作成し、ホームページでも公開している。10月にはシャトルバスによる見学ツアーを計5回企画している。問い合わせは市観光協会、025(792)7300。

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