爽やかな青空の下、収穫されるサツマイモ「とみつ金時」=8月21日、福井県あわら市北潟

爽やかな青空の下、収穫されるサツマイモ「とみつ金時」=8月21日、福井県あわら市北潟

福井県 あわら・坂井 特産

土の中から次々と秋の味覚 福井の特産「とみつ金時」

福井新聞(2018年8月22日)

 福井県あわら市北潟の富津区特産のサツマイモ「とみつ金時」の収穫が始まっている。爽やかな青空が広がった8月21日も、農家が次々と秋の味覚を掘り出した。

 とみつ金時は甘みが強く、しっとりした食感が特長。同区では農家9軒が30ヘクタール余りで栽培している。約6ヘクタールを手掛ける福島政男さん(70)は旧盆前から市場向けの収穫を始め、この日も午前7時から長男の一欽(かずよし)さん(45)らと作業。トラクターで掘り起こしたイモを手作業で茎から外し、丁寧にケースに積んでいった。

 サツマイモは元々暑さに強いため猛暑も何のその。各農家が水やりを丁寧にしたこともあり生育は上々という。福島さんは「甘みは例年以上。多くの人に食べてもらいたい」と笑顔を見せていた。

 収穫は11月上旬まで。9月中旬以降の収穫分は長期保存できるよう加工して貯蔵。県内を中心に来年6月ごろまで出荷する。

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