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お盆交通機関状況 上越地域利用者伸びる うみがたり効果

新潟日報(2018年8月22日)

 お盆の新潟県内交通機関の利用状況が21日までにまとまった。JRの新幹線や佐渡汽船、高速道路の交通量はおおむね平年並みの前年比微増だったが、上越地域を走る交通機関は、6月に上越市立水族博物館がオープンしたことなどから、前年より利用者が伸びた。

 湯沢町と上越市を結ぶ北越急行ほくほく線の利用者は、10~16日で前年比7%増の1万8900人だった。同社営業企画課は「3年に1度開催する大地の芸術祭と、上越市立水族博物館『うみがたり』のグランドオープンの相乗効果」と分析する。上越地域を走るえちごトキめき鉄道は同期間が3・6%増の2万6500人で、家族連れが目立ったという。

 JR東日本新潟支社によると、管内の上越新幹線利用者数は、9~19日で前年比2%増の39万3千人だった。特急では、しらゆきが2%減、いなほが4%減だった。新幹線と特急を合わせた混雑のピークは下りが11日で3万7千人、上りは15日で3万人だった。同支社輸送課は「お盆期間と週末が続き、Uターンラッシュが分散した」とする。

 佐渡汽船は全航路の合計利用者数が9~19日で前年比0・69%増の13万8246人。このうち新潟-両津間は11万4887人で前年比0・58%増、直江津-小木間は2万778人で5・75%増と両航路で増加した。同社輸送課は「今年は個人客が増え、全航路の合計で約2千人増加した」と話す。寺泊-赤泊間は24・55%減の2581人だったが、期間中の運休や大雨による欠航が影響した。

 東日本高速道路新潟支社によると、県内高速道路主要10区間の8~19日の1日平均交通量は前年比1%増の2万6200台。交通量のピークは下り線が11日、上り線が14日だった。5キロ以上の渋滞は7回で、最大は14日正午前、北陸道上り線の中之島見附インターチェンジ(IC)-三条燕ICで発生した14・5キロだった。

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