涸沢ヒュッテで研究室の思い出などを語り合う(左から)中島さん、北野さん、服部さん、湯本さん

涸沢ヒュッテで研究室の思い出などを語り合う(左から)中島さん、北野さん、服部さん、湯本さん

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恒例の登山、涸沢で同窓会気分 信大理学部60代OB

信濃毎日新聞(2018年8月23日)

 信州大理学部(松本市)で電気化学を研究する「分析化学研究室」に所属していた卒業生たちが45年ほど前から毎年夏、登山を続けている。県内の山々を中心に登ってきたが、この20年ほどは「テラスからの景色が気に入った」という北アルプスの涸沢ヒュッテを拠点に穂高連峰に登り、思い出話に花を咲かせている。

 7日から9日までの2泊3日の日程で涸沢を訪れたのは、名古屋市の服部道明さん(67)、東京都の中島重雄さん(67)、兵庫県尼崎市の北野利彦さん(65)、下高井郡山ノ内町の湯本弥助さん(60)。4人が在学していた頃から、OBらによる登山の伝統はあったという。

 今回は悪天候のため、予定していた奥穂高岳登頂は中止。4人は涸沢ヒュッテのテラスで酒を酌み交わしながら、以前に登った山の思い出や、孫の誕生といった近況を語り合った。

 下山後は例年と同様、坂巻温泉(松本市安曇)に入り、登山に参加できなかったメンバーも加わって松本市内で宴会を開いた。北野さんは「こうやって年に1回仲間と再会できるのはとてもうれしい。松本で飲む1杯がたまらないんだよ」。

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