ドイツビールの祭典「金沢オクトーバーフェスト2018」(北國新聞社後援)は24日、いしかわ四高記念公園で始まり、大勢の来場者が本場ドイツのビールの味に酔いしれた。
オクトーバーフェストはビールと音楽を楽しむドイツ・ミュンヘン発祥の祭りで金沢での開催は5回目となった。公園内には7店舗が並び、30種類以上のビール、肉料理やポテトなどの伝統料理が出された。今年は少量でも多くのビールを楽しめるように、3種類を飲み比べられるセットも各店舗で初めて設けられた。
オープニングセレモニーでは雨坪毅樹実行委員長らがあいさつした。ステージではドイツの音楽団体が伝統音楽を披露し、会場を沸かせた。ビール購入時にグラス代金の千円を払い、返却時に千円が返ってくるデポジット制となっている。9月2日まで。