販売を始めたペアのキャップと顔出しパネル

販売を始めたペアのキャップと顔出しパネル

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海王丸のPRに力 顔出しパネル設置 ペアキャップ販売

北日本新聞(2018年8月28日)

 射水市海王町(新湊)の海王丸パークなどを管理・運営する伏木富山港・海王丸財団が、同パークに停泊中の帆(はん)船(せん)海王丸を「幸せのパワースポット」とするPRに力を入れている。顔出しパネルを新たに設置したほか、ペアキャップの販売もスタート。恋が成就する"聖地"としての魅力を打ち出し、来場者増につなげる。

 海王丸が進水した1930年2月14日がバレンタインデーだったことにちなみ、海王丸パークは2013年に「恋人の聖地」に選定された。これ以降、伏木富山港・海王丸財団はカップル向けのイベントを増やしている。

 毎年、バレンタインの時期には海王丸のライトアップなどを実施。17年には、海王丸の船員に時間を知らせてきたタイムベルをカップルが打ち鳴らして将来を誓い合う「幸せのベル結婚式」を始めた。

 ことし7月に海王丸が日本船舶海洋工学会の「ふね遺産」に選ばれたことを追い風に、さらにPRを強化。甲板のタイムベルのそばに、新郎新婦のイラストの顔出しパネルを設置したほか、水色とピンク色のメッシュ素材のペアキャップ(4500円)の販売も始めた。

 評判も上々といい、同財団は「カップルにとって特別な場所というイメージが広まればうれしい」と期待している。

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