21~24日に金沢市の石川県立音楽堂で開催される北國新聞創刊125周年記念の第15回金沢おどり(同実行委員会、一般財団法人県芸術文化協会、本社主催)に向けて1日、JR金沢駅もてなしドーム周辺にぼんぼりが設置され、一帯は華やいだ雰囲気に包まれた。
ぼんぼりは、金沢駅と県立音楽堂を結ぶ道のりに11基並んだ。夕方に明かりがともされ、金沢のひがし、にし、主計町(かずえまち)の三茶屋街の芸妓(げいこ)が総出演する舞台を前に、和の情緒が漂った。
金沢おどりは各日午後1時と同4時に開演する。入場料はS席(指定)7700円、A席(自由)6700円で、プラチナ席は売り切れた。問い合わせは北國新聞読者サービスセンター=076(260)8000=まで。