8月8日のイベントに向けて準備を進めるRECTのメンバー=今年7月、福井県越前市の仁愛大

8月8日のイベントに向けて準備を進めるRECTのメンバー=今年7月、福井県越前市の仁愛大

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越前市武生中央公園、若者集い憩う場に 仁愛大生ら8日に催し

福井新聞(2018年9月4日)

 福井県越前市出身の絵本作家、加古里子さん監修の「だるまちゃん広場」が昨年夏完成し、親子連れの人気スポットになっている市武生中央公園を、10代後半~20代の若者も集える場所にしようと、仁愛大生を中心としたまちづくりグループが9月8日、同公園でダンスやカフェを楽しむイベント「武(たけ)フェス」を開く。オープン間近の「スターバックスコーヒー武生中央公園店」の試飲会もある。

 まちづくりグループは、仁愛大2年生19人とサポート役の市民有志6人でつくる「RECT(レクト)」。昨秋に武生青年会議所の役員として同公園でイルミネーションイベントを開いた谷健太郎さん(31)が代表となり、今年4月に発足した。4班に分かれて企画や広報、協賛金集めなどに取り組んできた。

 メインは午後7時半にスタートする仁愛大、福井大、県立大のダンスサークル約50人が出演するダンスイベント。開幕に合わせて公園に施したイルミネーションを点灯させ、雰囲気を盛り上げる。同5時からは仁愛大生が運営する「ドミンゴカフェ」もオープン。県内の菓子店によるコーヒーに合うお菓子の無料配布もある。

 21日にオープンするスターバックスコーヒーは、イベントと連携して移動販売車を用意。午後4時から、同店の代表的な3種類のドリンクを一口サイズで試飲できる。ダンスが始まる前の同7時からは一口サイズのアイスコーヒーを配布する。

 レクトの目標は同公園を「越前市と言えば、ここ」という若者の憩いの場にすること。仁愛大生リーダー役の佐野響さん(19)=鯖江市=は「県外に就職、進学する前に多くの若者に楽しい思い出をつくってもらうことで、将来のU・Iターンにつなげられれば」と話している。イベント終了後もレクトの活動は継続し、来年も若者向けの企画を実施する予定。

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