カピバラの世話をする飼育員=9月4日、福井県福井市足羽山公園遊園地の「ハピジャン」

カピバラの世話をする飼育員=9月4日、福井県福井市足羽山公園遊園地の「ハピジャン」

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世界最大級のウサギも新たに展示 福井市のミニ動物園、9日リニューアル

福井新聞(2018年9月6日)

 福井県の福井市足羽山公園遊園地(ミニ動物園)は9月9日、リニューアルオープンする。動物と同じ空間を共有できるふれあい動物舎「ハピジャン」が新設され、頭上を飛び交うオニオオハシや足元をゆっくり歩くカピバラなどの生き生きとした姿を間近に観察できる。なじみのカンガルーやポニーも約1年ぶりの再会を楽しみにしている。

 ハピジャン建設のため昨年11月から休園していた。ハピジャンは半面ガラス張りの鉄骨2階建て屋根付き全天候施設で、池や木などで熱帯雨林の生息環境を再現。動物と来園者を隔てる仕切りを基本的に設けず、触れることや餌やりができる動物もいる。吹き抜けの2階の休憩スペースからも観察できる。延べ床面積316平方メートル、総事業費は1億7500万円。

 ナマケモノや手のひらサイズのサル「コモンマーモセット」、世界最大級のウサギ「コンチネンタルジャイアント」、鮮やかな青い羽の「オウギバト」など14種33匹を新たに展示する。園全体では60種184匹となる。

 オープンに向け飼育員が、動物を人に慣れさせる訓練をしてきた。市足羽山公園事務所の橋本龍一所長は「足羽山の新たな魅力発信の場になった。多くの人に来てもらいたい」と話している。

 9日は記念イベントがあり、先着千人にカピバラをデザインしたサンバイザーを贈る。「ポニーやウサギの心音を聴診器で聞く獣医師体験」「ミニブタやミーアキャットの餌やり」「羊毛やクジャクの羽でグッズ作り」もあり、午前9時40分と午後0時半にポニー舎横で参加用の整理券を配布する。

 ミニ動物園は入場無料で、開園時間は午前9時半~午後4時半。月曜休園。冬季はハピジャンのみ開園する。問い合わせは同公園事務所=電話0776(34)1680。

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