光とアートの観光イベント「あかりのアートAka(アカ)ReeT(リート)」は8日、津幡町竹橋の真言宗倶利迦羅不動寺西之坊鳳凰殿(にしのぼうほうおうでん)で開かれ、発光ダイオード(LED)が入ったスカイランタン約500個が夜空を華やかに彩った。
スカイランタンはLEDを入れた風船を和紙で包んだもので、ヘリウムガスで浮力を得る。環境に配慮し、ひもを付けて回収できるように工夫した。主催する町商工会青年部によると、スカイランタンの実施は石川県内で初めて。
9日まで境内のライトアップが実施される。イベントは倶利伽羅山開山1300年記念事業(本社特別協力)の一環で実施された。