第73回国民体育大会「福井しあわせ元気国体2018」正式競技が9月9日からビーチバレーボール(小浜市の若狭鯉川シーサイドパーク)を皮切りに始まり、天皇杯獲得(男女総合優勝)を懸けた熱戦がスタートした。
水泳のアーティスティックスイミング(AS)の少年女子デュエットは10日、金沢市の金沢プールであった。
両競技会場では近くの小学生を含めた地元住民らが詰めかけ、声援で県勢の戦いを後押し。県勢が活躍するたびに、応援グッズのスティックバルーンが打ち鳴らし、盛り上がりをみせた。
ビーチバレーでは国内トップ選手たちの白熱した戦いに観客がくぎ付けになった。強烈なスパイクが決まったり、地面すれすれのボールを鮮やかにレシーブしたりすると、どよめきが一層大きくなった。