むぎや踊りパレードに向け、しなやかに踊る参加者=城端中学校体育館

むぎや踊りパレードに向け、しなやかに踊る参加者=城端中学校体育館

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城端むぎや祭、心一つ所作美しく 婦人会員らパレード練習

北日本新聞(2018年9月12日)

 15、16の両日に南砺市城端地域中心部で開かれる第68回城端むぎや祭(北日本新聞社共催)に向け、むぎや踊りパレードの練習会が11日夜、城端中学校体育館で始まった。地元の婦人会員や公募で参加する城端地域外の女性ら総勢約120人が、菅笠(すげがさ)を手に所作を確認し本番に備えた。

 パレードは16日午後7時半からで、浴衣姿の女性が笠踊りをしながら国道304号などを練り歩く。パレードから、そのまま祭りのフィナーレを飾る総踊りに入る。婦人会員や公募参加者のほか、北陸銀行のメンバーらも加わる。

 練習会は、むぎや踊り推進員「花筏(はないかだ)」の松井まちさん(南砺市城端)が指導。参加者は菅笠の操り方を習った後、パレードの隊列を組み、笠を動かす手が美しくそろうように曲に合わせて繰り返し踊った。市連合婦人会城端地域連絡会の桜井さとみ会長は「観光客にも教えられるよう、精いっぱい練習している。優雅に踊れるように頑張りたい」と話した。練習に先立ち、岩田忠正城端むぎや祭協賛会長が「人生の彩りとなる祭を、孫の代までつないでいってほしい」と激励した。

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