栗拾いの受け入れを始めるアグリパーク雨沢。いがの中から光沢ある実が顔をのぞかせた

栗拾いの受け入れを始めるアグリパーク雨沢。いがの中から光沢ある実が顔をのぞかせた

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ぽとりぽとり...秋どっさり 喬木で15日から栗拾い

信濃毎日新聞(2018年9月15日)

 喬木村氏乗の観光農園「アグリパーク雨沢」は15日、栗拾い体験の受け入れを始める。今夏は猛暑が続いたが豊作。毎年、中京圏を中心に800人ほどが秋の味覚を求めて訪れるという。

 約70アールの畑に「森早生(もりわせ)」「筑波」「丹沢」の3種類150本ほどが植わる。14日は、つやつやとした栗の実が太陽の光を浴び、ぽとりぽとりと音を立てて落ちていた。

 管理する任意組合の代表、束原靖雄さん(75)=氏乗=は「今年は暑かったからか虫の被害が少ない」と話した。

 10月6日までの正午〜午後3時に体験でき、持ち帰りは1キロ650円。村たかぎ農村交流研修センター(電話0265・33・3999)に、前日までに予約する。

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