新たに展示された陶芸や組子細工

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常設の現代工芸作品入れ替え SUWAガラスの里

信濃毎日新聞(2018年9月15日)

 諏訪市豊田の観光施設「SUWAガラスの里」は14日、施設内の美術館に常設展示している県内の現代工芸作家の作品を入れ替えた。初出品の3人を含む6人の陶芸や組子細工など11点を並べた。展示は12月末まで。

 初出品は伊那市の木工芸家、加納義晴さん(68)、高森町の組子工芸作家、塩沢正信さん(44)、池田町の陶芸作家、帯刀益夫さん(75)。加納さんの木彫「生流(せいる)」は、縦115センチ、横55センチのクスノキを使った作品で、水が自然界を循環する様子を表現したという。血を意味する赤い泥を塗ってあり、加納さんは「生きることを抽象的に表現した」と話している。

 同施設での展示は、現代アートとしての工芸美術を知ってほしいと、SUWAガラスの里が2016年3月に始めた。現代工芸美術家協会長野会の竹森公男副会長(69)=諏訪市=は「現代アートは難しいと思うかもしれないが、作品の美しさや面白さを感じてほしい」と話していた。入館料500円(中学生以下無料)。

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