「花いっぱい運動」で住民らが育てた花々=9月15日、福井県福井市の宮ノ下公民館

「花いっぱい運動」で住民らが育てた花々=9月15日、福井県福井市の宮ノ下公民館

福井県 花・紅葉

ジニアやベゴニア、選手癒やしに 国体に合わせ花育てる

福井新聞(2018年9月18日)

 9月29日に福井県福井市で行われる福井しあわせ元気国体の総合開会式まで2週間を切り、「花いっぱい運動」で市内各地の住民らが育ててきた花々の出番も迫ってきた。福井しあわせ元気大会(全国障害者スポーツ大会)を合わせた期間中に最高の状態で選手ら来県者を迎えようと、丁寧な世話で猛暑や台風を乗り越え、競技会場や周辺道路などを飾る。

 200株分のジニアを育てた宮ノ下公民館は、伸びすぎた株の茎を一部残して切る「切り戻し」を8月中旬に行ったり、台風に備えプランター50基全てを室内に移したりした。

 大安寺公民館で育てたベゴニア100株は、猛暑で地面の熱を避けるため、ブロックに載せた板の上にプランターを置いた。国見公民館は、育てていた40株の半分以上が暑さで枯れたが、苗を入れ替えて再び育てた。風で花が倒れないようにプランターの両端に支柱を立て、細い針金でつないで支えた。

 宮ノ下公民館の豊岡悦子主事(60)は「大切に育てたので、嫁に出すような気分。会場で選手や観客の癒やしになってほしい」と話していた。花は競技会場などに随時移される。

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