氷見漁港で水揚げされたコトヒキ=鮮魚店「大の」

氷見漁港で水揚げされたコトヒキ=鮮魚店「大の」

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平成初コトヒキ富山湾に来た!

北日本新聞(2018年9月22日)

 氷見漁港で21日に水揚げされた魚の中から、富山湾では珍しいスズキ目シマイサキ科の「コトヒキ」が見つかった。魚津市の魚津水族館によると、富山湾での漁獲が同館に報告されるのは35年ぶり。

 高岡市丸の内の鮮魚店「大の」店主、大能栄治さん(47)が同日朝、高岡市地方卸売市場でまとめて仕入れたアジやカマスなどの中に見慣れない魚があるのに気付いた。体長は26センチで、大能さんは「さばいたところ、身にすごく弾力があって驚いた」と話した。

 同館によると、コトヒキは本州以南のインド洋・太平洋域の浅い沿岸に生息している。暖流の対馬海流に乗って富山湾に迷い込んだとみられる。

 同館には1983年8月に富山湾で見つかったという報告が1件だけあるという。

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