諏訪地方の自転車愛好家らでつくる諏訪湖八ケ岳自転車活用推進協議会は10月6日、3回目の「グルメライド」を開く。自転車で飲食店などに立ち寄りながら諏訪湖周を巡る催しで、今回は小型無人機ドローンなどでその様子を撮影し、映像を諏訪地方観光連盟(事務局・諏訪市)のホームページで発信する計画。食と自転車を同時に楽しめる諏訪の魅力をPRする。
午前9時半に下諏訪町友之町駐車場に集合し、同協議会のガイドらとアップダウンもある約35キロのコースを巡る。ワカサギやリンゴ、キノコを使ったサンドイッチ、和菓子など、湖周の9カ所で少しずつ諏訪のグルメを楽しむ趣向だ。
撮影はプロのカメラマンが担当。自転車で走る様子や食べ物を味わう参加者を撮る。協議会代表の小口良平さん(38)=岡谷市=は「参加者と一緒に格好いい映像を作り、諏訪で楽しめる自転車の魅力を発信したい」と話している。
定員10人で参加費4千円。希望者は10月3日までに小口さん(電話090・7732・1198)へ。