10月14日の「秋の味覚と能登牛肉まつりin能登町」(北國新聞社後援)で出品される能登牛(のとうし)を使った特製丼3品が完成した。町内の認定店が考案し、とろけるような肉質を生かした丼に仕上げた。26日、町職員が能登町役場柳田庁舎で試食し、出来栄えに太鼓判を押した。
能登牛認定店の体験交流施設「ラブロ恋路」が「能登牛ソース天丼」、食料品店「スーパーしんや」が「能登牛ビビンバ丼」、飲食店「竹次郎」が「能登牛すき焼き麩(ふ)~丼」をそれぞれ作った。いずれも1千円で販売する。
まつりは能登町の柳田植物公園で開かれ、能登牛のバーベキューコーナーやキノコのフリーマーケットなど秋の味覚が堪能できるブースが並ぶ。10月1~11日に能登町商工会でバーベキュー用能登牛焼き肉セットの前売り券が250枚限定で販売される。