「味の饗宴」に向けて各店の料理人が腕をふるった料理9品=26日、新発田市中央町3の「魚喜久」

「味の饗宴」に向けて各店の料理人が腕をふるった料理9品=26日、新発田市中央町3の「魚喜久」

新潟県 新発田・月岡・阿賀野 祭り・催し グルメ

新発田 おごっつおう祭り開幕 酒かす使い弁当や会席

新潟日報(2018年10月1日)

 新発田市を代表する老舗の割烹(かっぽう)と料理店9店が、共通の食材を使った弁当や会席料理を提供する「あやめ城下町おごっつおう祭り」が10月1日~31日、開かれる。11月1日には各店の料理人が一品ずつ担当する恒例のイベント「味の饗宴(きょうえん)」があり、新発田の秋の味覚を堪能できる。

 祭りは各店主でつくる「新発田食探訪実行委員会」が主催し15回目。ことしの共通の食材は「酒かす」。各店はタイの吟醸焼きや旬の秋ザケのかす煮などさまざまな一品を準備。実行委員長で同市大手町2の割烹「末廣」の高山広伸さん(52)は「酒かすは使い方が限られるからこそ、各店の個性が出る。『一品入魂』の料理を楽しんでもらいたい」と期待する。

 26日には、味の饗宴に出す料理を持ち寄り、店主らが試食した。先付けからデザートまで9品が並び、「いいだしが出ている」「塩味は抑えた方がいい」などと率直に意見を出し合い、本番に備えた。

 祭りの参加店は「魚喜久」「魚松」「金子屋別館」「さゞ波」「志まや」「末廣」「多奈可や」「はまや」「圓山(まるやま)」。値段は昼の弁当が2700円、夜の会席は5500円。2人からで、前日までに予約が必要。

 味の饗宴は、11月1日午後6時半から同市中央町3の市地域交流センター。先着100人で6500円。10月1日から市観光協会でチケットを販売する。問い合わせは同協会、0254(26)6789。

新発田・月岡・阿賀野 ニュース