合同練習でタイミングを合わせる和太鼓グループのメンバー=9月30日、福井県越前市轟井町の月尾サブセンター

合同練習でタイミングを合わせる和太鼓グループのメンバー=9月30日、福井県越前市轟井町の月尾サブセンター

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太鼓合同演奏へ息合わせ 越前市で7日祭典

福井新聞(2018年10月2日)

 福井県内外の和太鼓グループが集う「福井和太鼓の祭典」(福井新聞社後援)=10月7日、越前市いまだて芸術館=を前に9月30日、フィナーレで合同演奏する県内のグループが同市内で最終練習に臨み、息の合ったばちさばきを確認した。

 轟井町の月尾サブセンターには、祭典に参加する7グループのうち6グループ約25人が集まった。ばちさばきのタイミング、速さ、強弱を繰り返し調整。台風が迫る中、練習場は太鼓をたたく熱気と勇ましい響きに包まれた。

 祭典は日本太鼓財団の県支部が毎年開いている。支部に加盟する越前権兵衛太鼓、八ツ杉権現太鼓、八ツ杉太鼓時雨(以上越前市)、名田庄太鼓勇粋連(おおい町)、朝六ツ太鼓れん(福井市)、火の太鼓保存会(坂井市)、勝山左義長ばやし保存会(勝山市)が登場し、それぞれ白熱のステージを繰り広げる。石川県と富山県の2グループも特別出演する。

 エンディングは、八ツ杉権現太鼓の高橋光平さん(34)=越前市=が作曲した「終わりなき道」を合同演奏するのが恒例で、メンバーの太鼓に向ける思いと来場者への感謝を伝える。大太鼓や長胴太鼓など多彩な太鼓に、しの笛など鳴り物、歌のパートを交えて力強く切れのあるステージを披露する。

 祭典の前半は第21回ジュニアコンクールの県予選があり、高校生まででつくる過去最多の15グループが出場、来年3月に福島県で開かれる全国大会への代表権を競う。

 午後1時半開演。入場料は1500円(当日1800円)。中学生以下500円。前売り券はいまだて芸術館で販売している。

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