蔵元を巡って集めたラベルを貼り付ける御酒飲帳

蔵元を巡って集めたラベルを貼り付ける御酒飲帳

福井県

御酒飲帳手に19蔵元巡ろう 嶺北4市町でラベル集めて

福井新聞(2018年10月3日)

 御朱印帳ならぬ「御酒飲帳(ごしゅいんちょう)」片手に酒蔵を巡ろう-。福井、大野、勝山市、永平寺町の福井県内蔵元19カ所で銘酒ラベルを集めるキャンペーンが10月1日からスタートした。御酒飲帳は酒瓶のラベルを貼るページのほか、各蔵元一押しのお酒の紹介や味の感想を詳しく書き込む欄もあり、左党心をくすぐる"酔ぜん"の一冊。福井の地酒の魅力を発信しつつ、各蔵周辺の観光誘客にも結びつける狙いだ。

 参加蔵元がある4市町や観光団体で福井・永平寺周遊滞在型観光推進委員会をつくり、10月1日の「日本酒の日」に合わせ始める。来年3月25日まで。

 御酒飲帳は3千部発行。各蔵元や福井市観光案内所、永平寺町のえい坊館や町観光案内所、勝山市ジオターミナル、大野市観光協会で無料で配っている。各蔵元で千円以上買い物をするとラベルとスタンプがもらえる。全19蔵を集め応募すると抽選で笏谷石の杯、10蔵制覇で地酒セット、4市町1蔵ずつでおつまみセットがそれぞれ抽選で当たる。

 各蔵元の紹介文や地酒をはじめ、バスや電車でのアクセス方法、酒蔵の見学や試飲ができるかどうかも掲載。酒の感想を書くメモ欄や飲んだ酒の温度、使用米や精米歩合などを記入する欄もある。福井ならではのおつまみも紹介し、「越前うになら純米吟醸酒」といったおすすめの組み合わせも添えている。4市町の観光名所、土産店、四季ごとのイベントも紹介している。

 事務局の福井市おもてなし観光推進室の担当者は「福井を楽しむきっかけになればうれしい。国体や障スポで訪れた人にも参加してもらい、改めて越前がにシーズンに再来福してほしい」と話している。来年度はエリア拡大して実施できないか検討している。問い合わせは同室=電話0776(20)5346。

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