勝興寺でイベントをPRする「坊主カフェ&バー」を企画する寺族青年会のメンバー=勝興寺

勝興寺でイベントをPRする「坊主カフェ&バー」を企画する寺族青年会のメンバー=勝興寺

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勝興寺で6日「ふるこはんフェス」 坊主カフェなど多彩

北日本新聞(2018年10月3日)

 「平成の大修理」が終盤を迎えた高岡市伏木古国府の国重要文化財・勝興寺をアピールするイベント「ふるこはんフェス」が6日、同寺で行われる。僧侶が来場者をもてなす「坊主カフェ&バー」、僧侶DJなどユニークな催しで盛り上げる。

 勝興寺を地域に開かれた寺しようと、同市歴史文化推進協議会(会長・米谷和也市教育長)が企画。3月から住民らと計画を進めてきた。

 坊主カフェ&バーは浄土真宗本願寺派高岡教区の40歳以下の僧侶でつくる寺族青年会(耳浦康真会長)が精進料理を中心とした食事を提供。夜には酒も振る舞う。境内には飲食や雑貨、螺鈿(らでん)細工体験など県内から15店舗が集まる。

 寺の中を巡る見学ツアーは、正午から2~3時間間隔で4回行う。申し込みは不要で、各回の定員は約20人。同5時から本堂で僧侶DJや音楽法要があり、バンドのコンサートも予定している。

 協議会の担当者は「勝興寺の価値を多くの方に知ってもらい、地元に根付くイベントに育てていきたい」と話す。問い合わせは高岡市教育委員会生涯学習・文化財課、電話0766(20)1453。

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