新曲「ゆるり、休んでかれ」への意気込みを語る(右から)平さん、川嶋さん、野崎さん、イズミさん

新曲「ゆるり、休んでかれ」への意気込みを語る(右から)平さん、川嶋さん、野崎さん、イズミさん

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来月、氷見が舞台の新曲発売 地元出身の平さん

北日本新聞(2018年10月3日)

 氷見市出身の歌手、平こういちさん(62)が、氷見を舞台にした新曲「ゆるり、休んでかれ」を11月22日に全国発売する。クリエーターのイズミイチローさん(54)=東京=が作詞し、音楽家の野崎弘通さん(54)=富山市=が作曲した。3人は「氷見のご当地ソングの決定版にしたい」と意気込んでいる。

 「ゆるり-」は、氷見をふらりと訪れた旅人が港町の風情と人情に触れ、心を癒やされていくという内容。「父父(とと)の立山、母母(かか)の海」のフレーズを中心に、漁港や唐島、獅子舞といった名所や風物を織り交ぜた心安らぐメロディーとなっている。

 3人はいずれも、同市中央町の土産物店「勘右衛門 母母座(かかざ)」店長、川嶋裕美子さん(58)の友人。川嶋さんが橋渡しし、新曲完成にこぎ着けた。イズミさんは「氷見の魅力を形にしたかった」、野崎さんは「心のビタミンになる曲を目指した」という。

 いつもの演歌と異なる曲調に当初はとまどったという平さんも「歌い込むうちに自分の体に染み込んだ」。今年9月にCD化し、3人でつくったオリジナルレーベル「ドリームレコード」から全国発売することを決めた。イトウさんは「店頭と同時にネット販売も展開したい」という。

 本格発売に先立ち、母母座でも10月からCDを取り扱っている。題名の「休んでかれ」に引っ掛け、カレーライスの割引販売とセットでPRしており、川嶋さんは「古里を思い出させる曲。県外からの観光客にもアピールして応援したい」と話している。

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