「タカマチ復活祭」のポスターを持ってPRする関係者

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高岡のにぎわい再び 中心商店街で「復活祭」

北日本新聞(2018年10月5日)

 高岡駅前の中心商店街の活性化を目指す「タカマチ復活祭」が13、14日と20、21日に行われる。高岡大和をキーテナントとする御旅屋セリオを中心に周辺の商店街が連携して食や芸能、芸術など多彩なイベントを展開し、にぎわい創出を図る。

 御旅屋セリオが開業した1994年、高岡駅前は休日の歩行者が1日9千人を超え、多くの人でにぎわっていた。当時のにぎわいを取り戻そうと、実行委員会(実行委員長・菅野克志末広開発社長)が初めて企画した。

 13、14日は「おたや落語会」や高岡の鋳物産業をテーマにした映画「デンサン」の上映会などを実施。13日は「オタヤこども食堂」の協力を得て、懐かしのお子さまランチを提供する。いずれも御旅屋セリオで行われ、高岡大和では大北海道展(10~17日)が開催されている。

 20、21日はハロウィーンにちなんだスタンプラリーやカボチャのランタン作り、職業体験など子ども向けイベントが多彩。いずれの週末も周辺商店街やクルン高岡では特別セールが展開される。実行委事務局の担当者は「今回のイベントが『タカマチ』のにぎわいを取り戻すきっかけになってほしい」と願っている。

 問い合わせは末広開発まちづくり事業部、電話0766(20)0555。

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